蘭と別れてからの帰り道私は
糸がプツンときれたように目から
涙がこぼれた。

蘭の優しさと私の気持ちをわかって
くれない隼人の無神経さに涙した。




「どうしてわかってくれないの・・・?」

私は家に着くまでずっと泣いていた。


しばらくして、私は家に着いた。

私は家族に泣いてるのがばれないように
家の前で涙を拭いて家に入った。



梨亜side終わり