私はつい大きな声で叫んで
しまった。

「ごめん・・・。」
「いや、俺の方こそ」
「・・・」
「・・・」
「・・・」

少しの沈黙が流れた。
 

学校に着くまでずっと
このままかな・・・?

なんか話さなきゃ!!
私はそう思って

「りゅっ「俺だって」

と言ったのに遮られた。