家に着いたら、お母さんが夕飯の支度をしていた。
みんなで食べた。
いつもと違う雰囲気だった。
あっ、悪い意味じゃないよ?

早「ご馳走さまーお風呂先入るね」

父・母・青『どうぞー』

早「ぷっ(笑)」

3人ともハモってた(笑)
面白いなぁ(笑)
お父さんも、お母さんも1人子供が増えたみたいで嬉しそう。
青矢も楽しそう。
許婚はもう少し大きくなってから、正式に決めるらしい・・・
よっしゃぁぁぁぁぁ!
青矢はモテるからすぐ彼女できるよね(笑)
安心、安心♪


私はお風呂から上がり部屋に戻った。

早「フゥ。気持ち良かっ・・・・・キャーー!あ、あ、青矢!なんでここにいるの!?」

青「なんでって、同じ部屋・・・・」

早「あっ・・・そうだった・・・ごめんね(汗)」

青「イヤ、大丈夫。に、しても・・・お前面白いな!アハハハハ!(爆笑)」

あっ、笑った・・・
イヤ、普通に笑うけど(笑)
なんか、可愛い・・・
・・・って、私なに思ってるんだろう(汗)

青「ハァ・・・笑いすぎた(笑)ん?何見てんだ?」

早「あっイヤ、その。青矢も笑うんだなって・・・」

青「笑うに決まってるだろ?でも、こんなに笑ったのは久しぶりだ(笑)」

クールで無愛想な青矢と、照れてる青矢と、大笑いする青矢。
なんか、沢山の青矢を見れた(笑)
今日はラッキーなのかな?(笑)

早「青矢。寝よう?」

青「あぁ、そうだな」

早「えっ・・・一緒のベッド?」

青「何で?昨日もじゃん。イヤか?」

早「うん(笑)」

青「あっそ。じゃぁ、意地でもどかない(笑)」

早「何それ!卑怯!私寝れないじゃん!」

青「ほら、空いてる」

そう言って、青矢はポンポンとベッドを叩く。
このまま床で寝るわけにもいかないし・・・
なんでコイツは嫌じゃないの?
私が一番恥ずかしいんだけど(汗)

青「早那寝ないのか?」

早「うっ・・・ね、寝ます・・・」

仕方なく青矢の隣に行く。

青「早那顔赤い(笑)」

早「う、うるさい!変態!」

青「ハハハ(笑)おやすみ」

早「お、おやすみ」

もう、これ以上いたら心臓止まりそう・・・
たたでさえ、男の子に免疫ないのに・・・