「あ、美和…紹介する。こいつは熊谷羅守。俺の…クラスメートだ。」


ズキッ…
ク…クラスメートか…。


「は…初めまして。熊谷羅守です。」


「初めまして。私は柴崎美和です。いろいろ仲良くしてくださいね!」


「うんっ…タメでいいよ!?」

「本当に?ありがとー!」


私はそして病室に戻った。

柴崎にとって私はただのクラスメートなんだね。