「じゃ、まだ夜だから。もう少し寝な?」

確かに…。
外を見ると、まだ真っ暗だ。

私は、まだ寝れそうな気がしたので、再び眠りにつくことにした。


「沖田さん、おやすみなさい。」

「おやすみ。」


今思うと、どうして沖田さんは、私の部屋にいたんだろう?


心配して見にきてくれたのかなぁ??


なんか、嬉しいな。
小さいころから、優しくしてもらったのは、婆様以外いなかったから。



そんなことを、考えているうちに睡魔がおそい。



眠りについた。