僕でさえ、鳥肌が立つ。
まるで、獲物を見つけた生き物だ。


少し立つと、元の静乃ちゃんに戻ったが。

悲鳴をあげて、気を失ってしまった。


いったい…
君に、何があったんだい?



僕は、彼女を抱えると。
急いで、屯所に戻った…。



said 沖田 終