お礼を言うと、無表情で後ろに下がっちゃった。 ここの人たちは、物凄く個性的な気がする…。 「あの…!なんか、すみません。」 いろいろ、迷惑かけてしまってるよね。 「お前が謝る必要はない。それより、何を見た。」 え? もしかして、さっき見た夢のこと? 『えっと…。』 「まぁいい。明日話そう。」 いつもこの人には、私のことを見透かせられてる気がする…。 なんだろうな。 繋がってるっていうか、 なんとゆうか…。