はぁ………。

私は、力が抜けるように崩れる。

「静乃ちゃん!!大丈夫かい?」

みんな、駆けつけてきた。
迷惑かけちゃったな。


もとはと言えば、私に会いに来たのよね?

ってことは、こんなことになったのも全部私のせいじゃない。


『皆さん、ごめんなさい。』

私は深々と頭を下げた。


「なぜ、お前が謝る。」

「そうさ!!あいつの事なんか、信じ無くていいんだぜ?」

土方さんに、永倉さん。
ありがとうございます…