隼人はゆっくり立ち上がった。 「お互い、夢に向かってがんばろうぜ。」 「夢?」 「遥香の夢は、自分の実力で俺のとこまで這い上がってくるだろ?俺の夢は、ハリウッドで1番の俳優になる。それが、これからの俺の夢だ。」