「は!?おまえなー」 「ありがとう、隼人!!隼人もかっこいいよ!!」 あたしは隼人の言葉を遮って、隼人が自分の気持ちを素直に伝えてくれたように、あたしも自分の気持ちを素直に伝えた。 すると、隼人はまた顔を真っ赤にしたが、すぐに微笑んだ。 そして、あたしたちはばれないように変装をして、手を繋いで水族館に向かった。