皆そろって何か話している



「莉子が、あんなに苦しんでたなんて・・・」



彼方がそういって下を向いた



皆の所に行こうとすると



ガラスがあって行けない



叩いても皆気づいてくれない



「秋菜、お前なんで莉子にあんな苦しい思いさせてんだよ!」



ハルが秋菜を睨みつけてる



「私は・・・ただ、莉子が羨ましかったの!

春希にあんなに愛されてた莉子が。」



「だからって、莉子から春希を奪って



いいことにはならへんやろ!」