「やだ!真冬!助けて!居る居る居る居る!

居るんだって!」



「何も居ないから落ち着いて!」



「やめてー!どっかいって!」



機械が高い音を立ててる



「どうした!?」



皆が驚いたような顔で入ってきた



「やだー!やめてよ!来ないで!」



右にはあの男が微笑みながら見てる



「やだやだ!どっかいってよ!やだやだ!」