「これ・・・」



電気をつけようとする春希



「やめて!」



叫んでももう遅かった



「こんなに傷つけんなって。

こんなことするぐらいなら

俺にしろよ。」



血が床に落ちた



血を春希がたおるでふき取った



「そのタオル・・・。

春希のお気に入りのタオル・・・」