そして朝まで皆で話したりトランプをして



盛り上がっていた



「よしっ」



皆が寝たのを確認し家に帰ろうとすると



「どこ行くの?」



「真冬・・・」



「帰るの?」



「うん・・・」



「じゃあ私が家まで送ってくよ!」



「いいよ。真冬が同じ目に合うのいやだから」



「そんなこといわなくても・・・」



「大丈夫だから!家に着いたら

電話するから」



「そこまで言うなら・・・

気をつけて帰りなよ?」



「うん、また明日ね!」