先輩の頭にバスケットボールがヒットした。

そのボールを投げたのは、背が高くてかっこいいバスケ部の男の子。





「そいつ、嫌がってんのわかんない??」


「っ、関係ないだろ…!」




先輩がそう行った時、その男の子の目が変わった気がした。



「あんたさ、好きな女怖がらせて楽しい??」


「っ…」


「…失せろ。」




うわっ…
カッコイイ…