次は、パソコンをしている爽やかそうな男子。


「俺は、栗宮秋一。2年。
任務では、主に情報収集とメカ担当です。

特技はハッキングとメカ作り。

瑞稀君、もしアニメとかに興味が出たら
俺と一緒に語り合いましょう。」

なんでこの人達はハッキングとか怖い事ばっか言ってるんだ。
2人共そんな風には見えないのに。


しかしこの人。
見た目と口調があってない。
見た目は、スポーツ青年って感じなのに、口調はまるで……


「………オタク………」


「ん?何か言ったかい?」


いいえ、何も。