私は電話を切る。





鬼神「死神」





佐紀「ついてきたの?」





鬼神「まあ。死神…闇神の件はどうする?」





佐紀「どうするって?」





鬼神「闇神がうちの生徒に手ぇ出してるらしい」





!!!!!





佐紀「みんなには関係ないじゃん!闇神の狙いは私と鬼神でしょ!?」





鬼神「…だから、俺らが動かねぇと」





これって…





『仲間のために戦う』なのかな?





よしっ!





決めた。





佐紀「わかった。てっぺんとる前に闇神を倒そう!!」