「迎え来たぜ」


背が高めで金髪の遥人


なんか単車が凄く似合う


「遥人の単車初めて見た」


「まじ?カッコいいだろー?後ろ乗れよ」


あたしは遥人の後ろに乗り込んだ


香水のいい匂い


「じゃ出発しますよー」


走り出すと風が強く吹く


風になったみたいで気持ちいい


遥人の腰に手を回してるあたし


なんだろう?


このままずっと走っててほしいと思う