綾香は、、走った、走って走りまくった。


私は、こっそりあとを付いていった。

「実、私は、」



「実の事がすっ、好きぃー!」


実くんは

「綾香、大声で、言うなよ!」


「だって、好きなもんは、好きなんだし、しょうがないじゃあん!」


実くん、お願い、綾香の告白にOKだしてあげて。


「気づくのが遅いんだよ、俺の魅力に!」


「はぁ!?」



「俺は、前から綾香の事が好きなんだけどね!きずかなかったわけ?俺、綾香の周りに男が寄らないように、俺が毎日、綾香に話しかけてたし!」



「えっ?」


「だから、俺は綾香の事が好きなんだって、言ってんの!!」


そこで、実くんが、綾香に不意打ちキスをした。


いやぁー、私がいるの気づいてないからってぇー!


「で、どうして、茜ちゃんは隠れてるのかなぁー?」


「えっ、茜いたの!てことは、一部始終見てたって事!」


「ごめん、あと付けてきちゃあた!」


「まあ、いいや!」


「いいなぁー、彼氏かぁー!私もほしいー!」