愛弓さんをリビングに通し、
お茶をいれる。





愛弓「そんなに気を使わなくていいですよ?」





亜朱実「いえ!私がやりたいだけなので気にしないでください」





守のお姉さんだもん。





こんなの当たり前だよ。





愛弓「本題に入っていいかしら?」





亜朱実「あっ…はい」





愛弓「まぁつらいと思うけど守の話よ」





そうだよね…





亜朱実「何でしょうか?」





愛弓「実は守が貴方にビデオレターを残しているの」





守が私に…?