屋上は落ち着く…





空がなにより綺麗だし。





亜朱実「…寝るか」





私は目を閉じる。





真っ暗な世界に大陽の日差しが差し込む。





綺麗だ…





私はゆっくりと目を開ける。





空がさっきより青く見えた。





「よっ!!」





空がそいつによって塞がれた。





誰…?





男だった。





しかも可愛い系の。





髪が跳ねていて、
茶髪だ。





目はクリクリ。