「ごはん…作ったから、食べて?」

なかなか離してくれない弘太に言うと

「食べる。…でも、」

そこまで言うと
耳元に顔を近づけ甘く囁いた

「姫南も一緒にな」

それだけなのに
顔は熱くなり
なぜか、恥ずかしい気持ちになった

「ぁらぁら、顔真っ赤♪」
口元に手を押さえ
ニヤニヤと笑う弘太

「う、うるさい!///」

回し蹴りしようとしたら
脚を掴まれ
何も出来なくなった


「この脚は何かな~?」
「っ!」