―クチュッ…

「あぁっ!ん…!」

『下着の上からなのに…
こんなに濡らして…

俺が、欲しいの…?』


笑いが止まらない。
愛おしい人が…

愉しくってしかたがない。


『もう少し…待ってろよ…』

下着の中に指を入れた。

―グチョッ!

コイツの大事な所に俺の指が入る。


「嫌ァッッ!…あ…あんっっ…!」

無意識にコイツの喘ぎ声に吊られて指の動きが速まる。

「おねがっ…いっ…!
ぁ、あぅ…っ…!
嫌ァ…!あぁああぁ…!」