前に、

優那が俺に何も言わずに

遠くへ行ってしまったとき、


俺は辛く、苦しかった……




その時と同じような思いをさせることになる………――






だけど、


俺のせいで優那を傷つけ、

夢を奪ってしまいたくない…――





俺は必死に考えた…―




どうしたら、

一番傷つけずに、

優那と別れられるか……