ココは、ココ。 これが名前。 有りがちでもいい… これはココのための…誰でもない、ココの名前。 名前は区別するために付けられるモノなんかじゃない。 そうであるために付けられるモノだから… 決して名前を無くしてはいけない―――… もし無くしてしまうなら 一生自分を見失ってしまうだろう――――………