千尋「ありがとう」





私は透を見る。





いつもより格好よくて、
透が輝いて見えた。





魅歌「ていうことだから…!帰った帰った!!」





魅歌は連也の背中を押して教室の外にだす。





連也「待てよ!!…まぢで好きだったからな!!」





連也はそう叫ぶと飛び出していった。





千尋「連也…」





ごめんなさい。





私を好きになってくれてありがとう。