すると廊下が騒がしくなった。 私たちの野次馬が来たのだ。 この教室にはまだ私と魅歌しかいない。 千尋「うるさくなっちゃう…」 魅歌「そうね…」 するといつもの騒ぎが始まった。 私と魅歌の周りを男子たちが囲む。 「千尋ちゃんと魅歌ちゃんって彼氏いる??」 ピアスめっちゃ開けてるじゃん… 不良さんかな…? 千尋「………」 プライベートのことは私達は言えない。