もう、忘れよう!


そうきっぱり思った時、偶然出てきたんだ。


二人で繋いだたった1枚の写真。


写真の中の私達は笑顔で楽しそうに笑っているんだ。


きっとあの頃は、この日々がずっと


続くと信じていたんだ。