生徒玄関前にて。

私は心の中で、「今年こそは!同じクラスになれますように。」と願った

私は2年C組。

親友である綾子とは奇跡的に一緒だった。

私は、クラスの人の名前を見ていった。

え…。

13番 木山 涼太

「由香!涼太君と一緒じゃん!良かったね!」

「私……木山君と一緒。嘘。」

「本当だよ!奇跡だね!」

私はまだ木山君と同じクラスと言う事にまだとまどいを、隠せなかった。


そして学校の中へと入った。