貴方の夢を見たの
 ただ私の隣に座って
 他の人と楽しそうに笑う
 貴方の夢を。

 ただ、黙って貴方の
 その優しい声を聞いていたかったから

 楽しそうに笑う貴方の声えを
 聞いていたいのに
 夢から覚めると
 もっと話せば良かったって
 後悔してる自分がいた…。

 夢でしか貴方のそばに
 居ることのできない私が
 入り込むことはできますか?

 どれだけゆっくりでもいい
 少しずつでもいい

 風船みたいに真っ直ぐ
 地に居る私から
 空のように美しい貴方に
 届いてほしい