花梨「…どうしよう!」





すると小柳日向が自分のロッカーから大きな紙袋を持ってきた。





そして中からピンクのドレスを取り出した。





文也「…可愛い!!」





日向はピンクのドレスを文也の前に押し付ける。





日向「…気に入らないなら着なくてもいいから!!」





日向はそう言いながら顔が真っ赤だ。





文也「気に入った!使わせてもらう!ありがとう…!!」





すると日向は笑顔を見せた。





そしてまた紙袋から何かを取り出す。





青龍学園の男子の制服だった。





花梨「制服?」





日向はそれを花梨に押し付け、





茶髪のウィッグを紙袋から取り出した。





そして花梨に押し付ける。