王華「お客さんが待ってるから!!」





蓮「お客さん?誰だよ」





王華「わかんないけどお兄ちゃんと同じ制服着てた!」





文也か?





俺は急いで制服に着替え下に降りる。





「よっ!!」





秋夜だった。





俺と同じ制服を着ている。





蓮「秋夜!お前学校行くのか?」





秋夜「ああ。転校生としてお世話になるよ」





蓮「そうか。良かった」





秋夜「んでさ、学校行く道わかんねぇから教えてくれ」





蓮「おう」





俺はパンを口に詰め込む。





すると胡桃が下りてきた。





胡桃「何があったの!?蓮が起きてるなんて!!」





胡桃は口をポカーンと開けている。