花梨は笑い出す。


花梨は俺がゲイだということを知っている。


俺は顔を赤くする。


文也「蓮?」


文也は俺の顔を見上げる。


文也は女子と同じくらいの背だ。


蓮「何でもね-よ!文也、屋上行かね?」