秋夜「ダチっていうか弟みたいなもんだ。お前がヤンキーやめてからこいつらと東京一を目指してる」




蓮「そうか…」




秋夜も頑張ってるんだな。




秋夜は一番会いたくてしょうがなかった。




秋夜は俺の親友だから。




蓮「んじゃあそろそろ学校行くよ」




秋夜「そうか。暇なときはここに来いよ。いつでも相手してやるよ」




蓮「ケンカの相手はなんねぇよ?」




秋夜「分かってるよ」




俺は倉庫を出る。




胡桃も着いてきた。




胡桃「蓮…元ヤンキーだったのか?」




蓮「ああ」




胡桃「文也と花梨は知ってるのか?」