私が振り返ると、そこにはなぜか





「ヒロ?」









ヒロがたっていた。











『此処いいよね。風が気持ちいい。』












そういって、私の横に座った。












「そうだね。懐かしい」











『ここ、兄ちゃんに教えてもらったんだ。』