「…へぇ」

…あ、れ?

しかし帰ってきたのは予想すらしなかった言葉だった。

「え…と、あの」
「ならいいじゃん。あんたの言うとおり、コーヒーショップでコーヒー頼んだんだから。間違ってねーだろ?」

く、くそが!!
そう来たかっ!!

「し、種類を…」
「初めからそう聞けよ」
「だ、だってマニュアルに…」
ウザイウザイウザイウザイウザイ!!!!
なんなの、コイツ!!