「桜鬼って親と住んでるの?」
「いや親とは、離れて暮らしてるから今は、1人暮らし」
「へぇ~」
「あっそうだ!桜!俺と一緒に住まないか!?どうせ部屋が余ってるし」

俺がそう言ったら桜は、顔を赤くしながらコクンッと頷いた。

「おっしゃー決まりな!じゃ今から俺んち行くか」


俺は、桜の手を握って家と案内した
俺の家は、森を抜けたところの近くにあった