今日は一つの組がこの世から消え去った。
悪いことしたら足を洗わなきゃならねぇ
悪い事したら”謝る”って言うだろ?
でも、謝ったて罪は消えねぇんだよ
謝られた方が罪悪感もてねぇか?
だから本当は謝るより先に足を洗って表の世界に出で行ってほしい。
ちゃんと足を洗ってから謝りに来てほしい。
何年、何十年かかってもいいから自分の足使って謝りに来てほしい。
その方がカッコ良くねぇか?
―――――――――――――――――””
「ジリリリリン、ジリリリリン」
「んだようっせなぁ」
「あっもうこんな時間か」
「だるい~~」
「ねむぃ~~」
今日から新しい学校に行く。
頭(パパ)から綺姫の事と組の事ばれない様に注意しろって昨日電話で散々言われた。
だから青と赤の目はカラコンをつけて(茶色ねっ☆)
髪は別にいいだろっ
ここから徒歩20分
「あぁ~バイクでいきてぇ」
「歩くのめんどぃから」
「はぁ~」
7;45
わっやべ時間だ。
ぎりぎりセーフ。
ちょっと思ったより綺麗じゃん。
この校舎。黒銀学園。
よっし行くかぁ~
―――――――――――””
はい。確実迷子になりました。
理事長室何処??
てヵ何ここ!?
見ため綺麗なのに!!中すごっ
人は見かけによらねぇーって言うケド・・・・
その言葉合ってる気がする。
「ねっそこの君」
「あ゛」
「・・・・」
やべぇーついつい癖で・・・
「・・あはははっ・・・・」
「えへへへっ」
こんな主義じゃねぇーのに
「こんな所に来ちゃダメだよ?」
「えっ?なんで私この学校に転校してきたんだよ?」
「まじ?」
「うんだってここ、黒銀学園でしょ?」
「うんそうだね・・」
「うん理事長室いきたいんだけど・・」
「あっ案内するよ」
「ありがとう」
優しいなぁ~~アッ完全乙女になってる。
「ここだよ?」
「あっありがとう」
「うんじゃまたねバイバイ」
「うんバイバイ」
ん?またね?まっいいか。
よし。
「コンコン」
「どーぞ」
「失礼しまっ・・」
突然何かが抱き着いてきた。
「放せ~~ぇ苦しい」
「あっごめんごめん」
「謝るきねぇだろ?」
「ばれた?」
「決まってる」
「あははははっ」
「てヵなんで流椏(リキア)がいんの?」
「えっだって理事長だもん~」
「えっまじ?一番馬鹿そうに見えたけど?」
「それ失礼だよ樹梨ちゃん」
「あ~ごめっちゃんづけやめろ」
「はーい。樹梨こわぃ・・・殺気が・・」
「あははははっ」
「笑いごとじゃねぇから」
「てヵウチ何組?」
「あっ?んーーと1-6」
「ふーん」
「ちょぃまち。ピーンポーンパーンポーンえーと1-6の担任理事長室へ10秒で来なさいじゃないと・・・・怖い目にあいますよ?がちゃ」
「ふっ、相変わらず酷いな」
「樹梨には負ける。」
「あ゛?」
「いえいえなんでもないです。あっあと5秒・・・4・・・3・・・2・・・」
「バタン」
「おーぉ早かったな~」
「はぁはぁ~疲れたって樹梨?」
「そーだよ☆」
「変わったなぁー可愛くなった」
「えーぇ変わったのは、たぶんカラコンだと思う」
「あーそうかも?でも可愛い」
「は~?大ちゃん目おかしいよ」
「そうかな~」
「オイオイそこの2人俺の存在忘れてないよね?」
「「あっいたの?」」
「おーぃ悲しいぞ俺は」
「ごめーん」
「ごめっん」
「感情がこもってない・・・・」
「まっ気にスンナ」
「おぅ」
あっ紹介、新庄 流椏は小学の時世話になった。
一応とある有名な元総長。
神革 大介(だいちゃん)
同じく有名な族の元副総長。
こんな感じ。
————————END―――――――――――――
「さぁーてと大介樹梨頼む」
「おうわかった」
「じゃ樹梨行こう」
「うん!!」
「あっ樹梨の正体内密にな」
「あぁ」
「お前のクラス美龍がいるから特に」
「あぁ任せろ」
「じゃぁまた後でなぁ樹梨」
「うんわかった」
「だいちゃん」
「ん?」
「美龍って国内1位の?」
「あぁまぁそんなとこかな?」
「へーまぁウチにしてわチョロイ奴らだけど」
「あははははっ樹梨にはかなわないよっ」
「えへへ」
「じゃ合図したら入って来て」
「うん!!」
「ガラガラ」
美龍かぁどんな奴がいんだろ?
楽しみだな。
「樹梨入って来てください」
「がらがら」
「わぁ////」
「可愛い///」
「美人さん///」
なんだコイツ等イライラする
「じゃ樹梨自己紹介」
「あぁ・・転校してきた瀬野 樹梨です。ヨロシク」
みんな顔真っかだな~風邪?
イライラしてきた。
「ねぇだいちゃん席何処?」
「あぁーあっち」
「スタスタ」
んーージロジロ見んなし
キモイぞ?
この教室女子いなぁい。
てヵほとんど人いないし。
「ガタン」
「お前ら遅刻」
「すいません」
「えっ女!!?」
「あー転校生」
「おーーぉ」
こっちくんな。
「君名前は?」