そうして日々は過ぎていき、気付けばあの予告をされてから一ヶ月が経とうとしていた。私はやはり誰かのイタズラだったと思い、何かにつけて警戒するのもやめた。

しかし、見てしまったんだ。コンビニから自宅へ帰る途中、私にそっくりな人がマンションの陰で人を殺すのを……!