─翌日─

私は知らないアドレスからメールが来た。普段はハガキだし、少し戸惑った。 だが、中が気になりメール内容を見た。

<あなたの存在が邪魔です。死んでください>

「……っ」

私は絶句した。
なぜなら、そのメール画面の一番下に私が今まで殺した覚えのない人を殺している写メがあったから。

本当にこんな人を殺した覚えはない。それに、私、こんな服持っていたか?
見れば、気になる点がいくつもあった。

その数分後……。