チリーン...

「流星おはよー!!」

「おはよーございます!!」


もうこいつが入って一年か店が出来た日に頭下げて働きたいって


嬉しかったけど雇う金あんまなかったし迷ったな


「和哉さん彼女ですか??」


「美香です...」


「いや..まぁいいから飯二人分作っから手伝え」


「はぁ...」


俺は裏で作りながら流星に話した


一目惚れした事、純粋に今好きで...けど相手の仲に従業員と店長と仲のいいお客さん、だから送ってもらっても大丈夫


美香の中での俺はなんなんだろ


「流星どう思う??」


「俺は分かんないです、けど美香さんが好きなら頑張ってアタックするしか無いんじゃないすか??」


「だな...サンキューな」