私は部屋に戻りベットの上に寝転がった。




顔から火が出そう。




あぁ…翔馬くんのこと大好きだ。




するとドアが開いた。




実里「お邪魔しまーす!」




実里先輩だった。




麗奈「実里先輩!!」




実里先輩はベットに座っている私の隣に座った。




実里「麗奈ちゃん?顔真っ赤だよ?何かあった?」




麗奈「あっ…えとその…」




実里「すきな人に会ってきたとか?」




麗奈「なっ何で知ってるんですかっ…////」




実里「やっぱり!!バスケ部に好きな人がいるのね!?だれだれ??」



麗奈「えと…////」




実里「んじゃあ当ててあげる!俊也?」




麗奈「ちっ違います!!」




実里「え-んじゃあだれ?翔馬?」




麗奈「っ…////」




翔馬くんの名前が出た途端、さっきのことを思いだしどんどん赤くなる。




りんごより赤いかも…




実里「えっ!当たった?」




私は頷く。




実里「そうなんだぁ!翔馬と何かあったの?」