俊也先輩はただの先輩だよ?




彼女なんて…




私のはじめての彼氏が俊也先輩?




でも………




なぜか翔馬くんが頭から離れない。




もしかして私…翔馬くんのこと…




すると誰かに抱き締められた。




優しくて…こわい。




翔馬くんだ。




麗奈「翔馬くん?////」




翔馬「…俊也先輩の聞いてた」




そんなぁ!




私は翔馬くんが好きかもしれないのに!




最悪じゃんか!




翔馬「うけるのか?」




麗奈「まだ…分かんない」




翔馬「俺…麗奈ちゃんに俊也先輩の彼女になってほしくない」




翔馬くんは小さい声で言った。




抱き締められていると翔馬くんの顔が見えない。




私は翔馬くんから離れた。




翔馬「っ……////」




翔馬くんは顔が真っ赤だった。




つられて私も真っ赤になっていた。