すると俊也先輩は鞄を持って歩き出してしまった。


麗奈も慌てて着いていく。


麗奈「帰るんですか?」


俊也「当たり前だろ」


麗奈「部活入ってないんですか?」


俊也「一応…バスケ部」


麗奈「バスケ部!?私と同じですね」