俺は屋上のドアを開ける。




女子達は俺を見る。




「けっ健人くん!」




中心らしき女子が言った。




健人「帰れよ。俺のサボり場奪わないでくんない?」




「…わかった」




女子達は素直に帰ろうとする。




すると芽流ちゃんの姿が見えた。




腕にはアザがたくさんある。




簡単には帰せないな。