「彼女はあたしよっ。」
そういってあたしは立ち上がった。
教室はもちろん静まりかえり、みんな口をぽかーんと開けてあたしをみている。
「拓哉くんいや、たーくんから告白してきたようなものじゃなーい。」
あたしは、事実を思っている通りに述べたのだが―――
「……………………死ね。お前なんかと拓哉くんが付き合ってるワケねーだろ。」
「それ同意ー。胸ないのに、Hできるんですかぁー?w」
「ギャハハハッ!拓哉くんイッちゃわないよー?そんな体じゃ。」
女子の猛反撃に遭う。
でも、あたしは自信満々にいった。
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