「どしたっ?!いきなり大人しくなって。気分でも悪いか?」

「大丈夫っ…。」


コンビニにでたらふく酒を買い込んでまた亜美の家へ歩いて帰った。


「マジでどぉ〜した?さっきまでかなり元気だったのに。」

「元カノさん綺麗だったなぁって思って…。」
私、何いってんだろう。こんな事言うつもりなんてなかったのに…。

「あはははっ…。なにそれっ!美咲ヤキモチやいてんの?マジ可愛いんですけどぉ〜!」

「妬いてないしっ!…。」

「俺の事好き?」

「好きかもっ…。」


意味わかんない…。
私ってこんな大胆だったけっ?おもいっきり告ってしまった。
今おきている事は全てお酒のせいだ。きっとそうだ。