学校について教室に入るとみんなからの視線が痛かった

その場から逃げ出したかったけど今私が逃げたらなにも変わらない。
私を見て笑っている女の子の集団のところに私はむかった

「おかしいよ!なんでこんなことするの?繭ちゃんも三条くんもなにも悪いことなんてしてない!わたしのことが気に入らないなら私をいじめてよ...どーして?私は友達をつくったらいけないの?」

「あはははははっっ!笑わせんなよ!」
そー言われて突き飛ばされた。

それでもたった。

「私は真剣だよ!」
「あんたがいけないんでしょ?私は三条くんのことがずっと好きだった。」

そりゃそうだよね...
私は小学生のときも中学生友達がいなかったんだから

繭ちゃんと三条くんに悪いことしちゃったな。
「なんかごめんね?私のせいで...」

私のせいで二人がなんか陰でひそひそいわれるのは嫌だった。
朝から私のテンションはMAXに下がっていた。

「天川はなにもわるくねぇーよ」
「そーだよ!あたしたち暖心ちゃんと友達になれて嬉しいし。ね?」

うぇーん。(涙)嬉しい...

「ックありがとう」
ホントに二人には感謝の二文字しか思いつかないよ...