―――そして日曜日
麻奈は俺に今更ごめんねって言ってから話し始めた
麻奈「優弥はどうして別れようって言ったの?」
俺はなんて言っていいかわからなかった
そして決めた
優弥「お前を守れなかったから」
正直に言った。
麻奈「あたしは‥守ってもらわなくてもよかった‥優弥にそばにいてもらうだけでよかった‥ほんとに優弥が好きだった」
俺は予想外の発言にびっくりしながらも
俺「俺も。だから離れようと思った。俺じゃ麻奈を幸せにしてやれないと思ったから」
麻奈「お互いが純粋すぎたんだネっ」
って麻奈は笑った
悲しそうに‥
麻奈「優弥に言いたいことがあるの‥」
なんだろう
麻奈「優弥が忘れられないの。やり直してほしい」
優弥「おう」
よっしゃー!
麻奈「でもこれから言う事を聞いて、引いたら付き合ってくれなくていい」
優弥「わかった。話してみろ」