朝ごはんも食べるために下に降りると、すでにお父さんたちはいなくママだけだった
「あら…!二人とも可愛いじゃない!!
もしかして……これからデート?」
す、鋭い…
「ふふ、まぁいいわ
食べなさい」
ママは柔らかく微笑んで朝ごはんを出してくれた
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーー
ーーーーーー
「行ってきまーす!」
「お邪魔しました!」
「行ってらっしゃい!!
麻衣ちゃんもいつでもいらっしゃい!」
あれから少し雑談をして家を出た
そして、家を出た瞬間から感じる視線
いろんな人からの視線が突き刺さる